【Rab】プロティウム 35
¥29,700
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■スタンダードデザインながら、細部の機能性に優れた軽量バックパック
【特徴】
・荷重配分とフィット感を高める成型ABS製バックパネル
・通気性を確保するメッシュ構造のエアーコンツアー
・使い勝手を高めるさまざまな装備
これまでご紹介してきたRabの「クローマ 38」や「サイクロン XP」はロールトップを採用しており、見た目にも軽そうなデザインに仕上がっていました。ところが「プロティウム」には雨蓋がついています。軽さ感をキープしながらも、やっぱり山歩きには大型ポケットとして重宝する雨蓋が便利。そんな声にもお応えできるスタンダードなデザインになっている点が目を引きます。
プロティウム最大の特徴は、その背面構造です。成型ABS製バックパネルは、背中を丸める縦方向の力は柔軟に受け止めつつ、横方向にはしっかりした剛性を発揮。荷物を詰め込んだ時にバックパックの背面が丸く飛び出すという、軽量バッグにありがちな困りごとを抑えながら、歩行時のフィット感を確保。このバックパネルがフレームとして機能することで、荷物の重さをヒップベルトでしっかりと支えることができます。おかげでプロティウムはパック自体の重量を大幅に抑えながらも、これまでと同様かそれ以上に安定した背負い心地を叶えることができるようになりました。
さらに背面には「エアーコンツアー(Air Contour)」と名付けられたメッシュパネルをレイアウトすることによって通気性を確保。ショルダーストラップやヒップベルトもじゅうぶんなクッション性の厚みを備えつつ、向こうが透けて見えるほどのメッシュ構造になっています。しっかり背負うためには体に密着させたいけれど、そうすると暑くてやっていられない。そんな悩みを一撃で吹き飛ばす画期的なデザインとなっています。
さて最初にお話したように、プロティウムはスタンダードなつくりのバックパックです。が、そのスタンダードさにいっそうの磨きをかけているのが各部のつくり。
・パック正面と左右の大型ストレッチポケット
・左右のヒップベルトに備えられたジッパー付きストレッチポケット
・ヘルメットやピッケルの取り付けに利用できるアタッチメントポイント
・トレッキングポール取り付け用バンジーコード
・パックボトムにはジッパー付きポケットでレインカバーを装備
・バックパネルと本体との間に給水用のブラダーを収納可能
・雨蓋には内側、外側にジッパーポケットを配置
・雨蓋裏にはエマージェンシールールを図解
などなど、注目点は山盛り。
さらにサイドコンプレッションの位置が絶妙だったり、ショルダーストラップは内側に縫い目を作らないようにして鎖骨とのスレを避けるなど、使い込んでいくうちに「こんなところまで!」と気遣いの細かさに感動することになります。
素材は100dのロビック・リップストップナイロン。ロビックは耐引裂性、耐摩耗性に優れたナイロン生地ですが、これをリップストップで使用。加えてTriShieldコーティングを施すことで、小雨程度の雨であればしのげる耐水性を備えました。
また背面長は48〜53cmの範囲内で調整可能。体格としては平均的な日本人男性向きです。
軽くて、背負いやすくて、スタンダードなデザインで使いやすい。おまけにギミック山盛りで使っていて楽しい。日帰りには大きすぎるかもしれませんが、小屋泊前提であればちょうどいいサイズ。これからの暑い時期に、心地よいフィット感と風通しの良さを感じながら、ゆっくりと山歩きを楽しんでいただければと思います。
【スペック】
素材:100D ROBIC® ナイロンリップストップ(HydroShieldコーティング)70D × 140D ナイロン(TriShieldコーティング)
カラー:ダークピューター/アンスラサイト、アンスラサイト
背面長:48〜53cm
容量:35リットル
重量:1.15kg
