【Rab】サイクロン XP 30 & 28ND
¥28,600
International shipping available
■防水性を備えた軽量モデル
・本体重量 実測814gの軽量モデル
・IPX4準拠の防水仕様
・高通気エアロフィット構造採用
サイクロンの重量は30リットルで店頭実測値814g! 総じて軽いものが多いRabのバックパックですが、その中でも一歩踏み出した軽さと言えるでしょう。
軽さとともに大きな特徴になっているのは、メインコンパートメントが防水であるということ。リップストップの薄い生地に加工を施すことで防水性を与えていると同時に、すべての縫い目にシームテープを貼ってIPX4に準拠しています。このIPX4とは、傘をさしていられる程度の雨になら絶えられるという防水性。つまり本格的な雨であっても天候変化を気にすることなく活動できることを意味します。寝袋や防寒具など、どうしても濡らしたくないものは念の為に防水バッグにしまうことをオススメしますが、通常の使い方であれば防水性に不満が出ることはないでしょう。
またクロージャーはロールトップ方式。このため、荷物の量に合わせて柔軟に拡張・圧縮が可能ですし、サイドコンプレッションがしっかりしているので荷物の量が少なくても安定感抜群。感覚的には20リットルから35リットル程度まで、幅広い荷物量をホールドすることが可能です。
こうした軽さやロールトップといったスペックを見ていくと、サイクロンもULのトレンドに寄り添った製品に見えるかも知れません。しかしRabの根っこはアルピニズムにあります。ULの軽量化は荷物による負担を小さくして体力と精神力に余裕をつくり、より深く自然と接することにあります。一方、アルピニズムは、最小限の手段で最大限の困難に挑む身体表現に立脚します。つまりサイクロンの軽量化は、人間のパフォーマンスを発揮するための手段として実現されています。
そのことがもっとも強く表れているのがメッシュ構造を採用した背面システム「エアロフィット(AEROFIT)」です。メッシュ構造の生地を使いながら、さらにメッシュ加工を施し、それをシームレスでショルダーパッドから背面、そしてウェストベルトまでレイアウト。これによって高い通気性と速乾性を確保しながら、もちっとした吸い付くようなフィット感を実現。荷物と一体化する抜群の背負い心地は、サイクロンの大きな魅力です。しかも荷物と背中との間に空間をつくって通風を確保し、熱こもりを防止しています・
このエアロフィットが目指しているのは間違いなく心拍数高めの活動ですから、サイクロンの守備範囲はのんびりハイキングにとどまりません。スピードハイクや急登を詰める、あるいはクライミングまでが視野に入るチャレンジングなアクティビティまでしっかりカバーしていることが見て取れます。
そうした使い勝手の広さに対応するかのように、左のショルダーストラップにはスタッシュポケット、右にはソフトフラスクが収まるメッシュポケットをを設けました。また左右のヒップベルトには小物用のメッシュポケットを装備。両サイドの大型ボトルポケットやハイドレーション対応コンパートメント、トレッキングポール用のアタッチメントポイントなど細かな装備も充実しています。
防水、軽量、ロールトップといった目につきやすいスペックだけでなく、細かく見れば見るほど開発の思想とブランドの哲学が浮き上がってくる攻めたプロダクト。決して手を抜いていないことは、サイクロンに28 NDというモデルがラインナップしていることからも伺えます。このNDとは「Narrow Dimension(ナローディメンション=幅狭サイズ)」の略。どこの幅が狭いかと言えば、ショルダーストラップの間隔です。これは肩幅の狭い方に合わせたバージョンで、バランスをとるためにメインコンパートメントも幅を狭くし、結果として容量が28リットルになったというわけです。
軽いバックパックが欲しい。だけどフィット感は犠牲にしたくない。できれば涼しいとサイコー。そんな想いをお持ちであれば、サイクロンは有力な候補になると思います。
【スペック】
容量 30リットル、28リットル
重量 814g(30 店頭実測)
カラー ブラック/ダークピューター、ブラック/マヤブルー
